犬走りとは?住宅の周りにある細い通路の役割とメリットを解説
Q. 犬走り(いぬばしり)とは?
建物の周りを囲むように設けられる幅40~100cm程度の細長い通路状のスペースのこと。
泥はね防止や雑草対策、防湿対策などの役割を持っています。
材質としてコンクリート、砂利、タイルなどがあります。
「犬が通れるくらいの細い道」が呼び名の由来となっているそうです。
建築基準法では犬走の設置義務はないものの、採用されている住宅が多くあります。
そのメリットとして、下記のようなことがあげられます。
・雨水からの跳ね返りを抑えて、外壁の汚れや塗装の劣化を防ぐ
・地面からの湿気による、建物の基礎の腐食や劣化を防ぐ
・コンクリートや砂利で地面が覆われるため、日光を遮断し、雑草やその雑草を棲み処とする害虫発生を抑制し、除草や害虫の侵入を防ぐ
・建物の外壁や基礎部分の点検、修理を行う際の通路として使用できる
・材質もコンクリート以外にも、砂利やタイル、レンガ、ウッドチップと様々あり建物の外観を美しくする

Q.どのような場所、どのような場合に用いられる?
A.泥跳ねが多い場所や、外壁周辺の草むしりが大変な場合、害虫が家の周りに多い場合など
また目の届きにくい場所がある際には、踏むと音の鳴る防犯砂利が用いられることもあります。
タイルやレンガは、建物のデザイン性を高めるのに用いられることが多いです。
ウッドチップはデザイン性のほかに、日光の照り返しを抑え、夏場の上昇を抑えるといった場面で用いられることがあります。
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