
建設・修繕工事の用語集
仮設・足場・図面の専門用語まとめ
用語一覧
あ行
RC造
鉄筋コンクリート造の建築物。
鉄筋を組んだ型枠にコンクリートを流し込んでつくったもの。
アコーディオンゲート
現場開口部に取り付ける蛇腹状の門。アルミゲート、キャスターゲー トとも呼ぶ。
朝顔
地面への落下物を防ぐために取り付ける防護棚。
傾斜があり落下物がアサガオ内に収まるようになってる。
足場
建築工事を行う際に設けられる仮設の作業用床。屋根工事や外装工事などを行うために建物外周部に設けられる「外部足場」と、壁・天井などの工事のために建物内部に設けられる「内部足場」がある。
足場つなぎ
足場繋ぎとは、壁繋ぎとも呼ばれ、躯体と足場を繋ぐ時に使うネジとナットが一体になった金具のこと。
足場養生カバー
足場の支柱のコマ(クサビ受け)をカバーする足場養生カバー、もしくはマルチカバーと呼ばれる養生材。
頭つなぎ
足場の最上部に設置する手摺材もしくは単管のこと。
部材の通りを揃えるとともに、横方向の荷重による歪みを防ぐ。
圧縮ジャッキ
建物側への倒壊を防止するジャッキ。壁あてジャッキとも呼ばれる。
アドフラットパネル
仮囲いをする際に使用するパネル。
仮囲い面に突起物が無く、景観にも優しい。
網(あみ)
ガードフェンス、養生網
歩み板(あゆみいた)
木製又は鋼製、アルミ製の足場板。
アルバトロス
次世代足場。
インチとメーターサイズがあるため注意。
アンカー
物とそれに隣接する足場を物理的に連結させるために、建物の壁内部に取り付ける金具。
アンカーと足場を壁つなぎで連結する形で固定を行う。
安全鋼板(あんぜんこうはん)
建築分の囲いを造ったり、目隠しをする為の資材で、高さは主に2m3m。仮囲い。
安全帯(あんぜんたい)
旧称。現在は墜落制止用器具と呼ばれる。
高所から落下を防ぐ為に着用する金具付きロープ、及びそれを装着する胴ベルト(ハーネス)。
安全ブロック
タラップなどの昇降場所に使用する落下防止用器具。急な衝撃に反応して伸びているワイヤーが固定される仕組みとなっており、ワイヤーの先端に付いているフック部分に安全帯を装着することで昇降時にも命綱が機能する。
アンチ
作業床。足場板、踏板などとも呼ばれる。
ゴーマルアンチ⇒500幅
ヨンマルアンチ⇒400幅
ハーフアンチ⇒250幅
ダブルアンチ⇒400or500幅
シングルアンチ⇒250幅
井桁足場(イゲタアシバ)
井桁状(「#」状)にパイプなどを組み、斜壁部などで作業ができるようにする足場。
一側足場(いっそくあしば)
1本の支柱にブラケットという腕木をだし、その上に歩み板をならべたもの。
正式には「ひとかわあしば」と呼ぶ。
通常内ブラケット(躯体側にブラケット先端が向く足場)のことを指すことも。
ALC造
主要構造部が鉄骨で、外壁などがALCパネルから成る建物。
厚みが薄い場合も多く、その場合風荷重の条件が不利になることがある。
エンドストッパー
足場のコーナー部や作業床の無い場所などに取り付ける墜落防止用の手摺。
作業員の墜落事故を防止する為だけでなく、関係者に進入禁止区域を知らせる目印にもなる。
1コ マ
クサビ足場の支柱に450mm間隔でついているコマ。
「1コマ分上げる」であれば450mm上げるの意。
一間(いっけん)
尺貫法における長さの単位のこと。 一間は、6尺。一尺はメートル法で約30、3センチとなっているので 一間は約1、82メートルに換算され一間×一間が一坪になる。
ウインチ
巻胴にワイヤロープや鎖を巻取り、資材などの上げ下ろしをする機械。
S造
S造(鉄骨造:Steel)は、柱や梁などの骨組みに鉄骨(鋼材)を用いた建築構造。
主要な箇所が鉄骨で構成されているため、高層ビルや大空間に向いている。
Aタイプ
信和製のクサビ足場の通称。
Aタイプは一層の高さが1800mmのもの、Bタイプは1900mmのものを指す。
越境
敷地の境界線を越える事。
親綱(おやづな)
足場工事現場で作業員が安全帯をかけるために設置されるロープを親綱という。
親綱は足場や親綱支柱、鉄骨などに装着する。
か行
仮設足場
高さのある建物(マンション、ビル、一般住宅など)を新築や修繕などするときに建てられる足場
金網
落下養生や進入防止養生の為の金網タイプのガードフェンスのこと。
壁つなぎ
足場の倒壊を防ぐ為、
躯体に打ち込み足場に結合するもの。
仮囲い
工事を始める前に、工事現場と外部の隔離、盗難・災害の防止などの為、工事期間中設ける板塀などの囲いのこと。
ガンダム
センターアダプターの別名
キャスターゲート
アコーディオンゲート
脚立足場
脚立と脚立の間に足場板を渡してつくる仮設足場のこと。
キャンバー
主に木製のくさび(楔)のことで、土留め材(切梁・腹起し)の隙間調整や支柱の固定、沈下防止に使用される仮設資材。
斜面に足場を建てる時などに滑り止めとして使ったりする。
境界
敷地と敷地、道路との境目
狭小地
狭い場所。
躯体
鉄鋼や鉄筋コンクリートなどで構成された、床・柱・梁など
クラレスドア
足場の出入り口として設置をする扉。
暗証番号式のものなど、簡単に侵入できないようにしているものが多い。
クランプ
パイプや鉄骨等の資材同士を先端に付いているボルトで締め結合する金具。
現調(げんちょう)
現場の下見。
現地を事前に調査する。
工期(こうき)
工事の行われる期間。
小ブラ(こぶら、しょうぶら)
くさび緊結式足場で250㎜幅用のブラケットの略称。
ハーフブラケットって呼んだりもする。
コマ
クサビ支柱についている緊結部のこと。手摺やブラケットのくさび部分を差し込む場所。
ゴンドラ足場
建物の屋上や中間階に仮設の梁やフックを取り付け、それにワイヤーロープをかけ、巻上げ機械を操作して昇降させる簡易吊り足場のこと。
コンパネ養生
人通りがある建物の出入口上の足場にコンパネ(木製の合板)を敷き、歩行者に作業粉塵や資材が落下しないようにする措置を意味する。
さ行
サイドアダプター
支柱の左右のコマに装着することで、250㎜幅の踏板をセンター踏板を同様に使用可能にするもの。
三連クランプ
単管パイプを3本連結させるために使用するクランプ。
敷板
ジャッキベースの下に敷く敷板(アンダーベース)
自在クランプ
足場資材を連結するために使用する部材。
さまざまな形状に対応できる。
自在ジャッキ
足場において、屋根や斜面などに支柱や単管を設置する際に使用する部材。
プラモデルの関節みたいのがついてるイメージ
ジャッキベース
ジャッキの下に敷くプラスチック製、または鉄製の敷板を意味する。
ジャッキの下に敷くことで、地面にかかる荷重を分散することができるので、足場を安定させることができる。
斜屋根足場
井桁状(「#」状)にパイプなどを組み、斜壁部などで作業ができるようにする足場。
井桁足場と異なり、その上に足場板を設置する場合もある。
昇降階段
足場内を昇り降りする為に設置される設備。
シングル
250㎜又は240㎜幅の踏板の名称。
もしくは通常の本足場のことを指すこともある。
建地1本で構成される一側足場のことを指す場合も。
垂直ネット
足場から部材などの落下を防ぐもの。通常足場の外周に設置する。
メッシュシートとだいたい同じ。
筋交
支柱と支柱の間に斜めに入れる補強材のこと。
設置することで足場のゆがみを防ぐ。
スタンション
外周に足場が組まれていない屋上等の高所作業時、落下を防ぐために設置する仮設支柱のこと。
スタンションに手摺材を設置することで作業員の落下を防ぐ。
ステージ足場
1階が通路になっている場合など、1階から足場が組立てられないとき、2階部分のところにステ ージをつくり、 そのステージから足場を立て、1階部分の通行の障害にならないようにする足場のこと。
構台。
ステップガード
階段開口部手摺枠。
セーフティーガード。
スパン
1スパン1.8メートルの間隔。
積載荷重
足場では1スパンあたりで踏板にかかる許容荷重のこと。
500mmの踏板なら250kg、250mmなら125kgと、幅を半分にして考えれば簡単。
セフトパラペッター
枠組足場で使用する先行手摺。
巾木の機能を有している。
先行手摺(先行手すり)
足場を組み立てる時に、事前に安全帯取付設備(手すり)を設置する工法、またはその部材を意味する。
センターアダプター
一足足場で手摺り設備を設けるために使用する部材。
センターアンチ
狭小地で使用する真ん中にくさびの付いた踏板。
た行
大ピン(だいぴん)
くさび緊結式足場で400㎜/500mm幅の踏板用の張出ブラケットの略称。
大ブラ(だいぶら)
くさび緊結式足場で400㎜/500mm幅の踏板用のブラケットの略称。
立ち上げ(たちあげ)
足場を組み上げていく作業。
建地(たてじ)
足場において、地面と垂直に立てる支柱のこと。
建地が垂直じゃないと足場が歪むので、職人はレベルを大切にし、その都度測って施工している。
ダブル
400㎜または500㎜幅の踏板の名称。
もしくは本足場を2列並べて建てることを指す。
建地2本で構成される通常の本足場のことをダブルと呼ぶ場合も。
タラップ
梯子
単管抱き足場
鋼製のパイプを用いて一列の柱を軸にして、横に2本ずつパイプを組み立てた足場のこと。
現在使用頻度は減少している。抱き足場とも呼ぶ。
単管ブラケット足場
鋼製のパイプを柱として、三角形の金具(ブラケット)の上に足場板を渡して組み立てる足場のこと。
妻側
長方形の短い辺のこと。
吊り足場
地上から足場の組めない橋などに設置する足場。橋にチェーンなどを打ち込んで吊るような形状をしている。
井桁状にパイプを設置しその上に足場板を敷き詰めることで作業スペースを確保する。
手すり
そのままの意味。水平材。
トラス
梁枠。出入り口などの開口部に使用する部材。
「2スパンのトラスで~~」のように使ったりする。
な行
内部足場
建物内に足場を組むこと。
2コマ
1コマ450mm。
2コマ分上げると言われたらH900上げる。
布板(ぬのいた)
踏板、アンチの総称
根がらみ(ねがらみ)
足場に支柱の下部を横に連結して根元を固めるための水平材。
は行
ハーフ(ハーフアンチ)
250㎜又は240㎜幅の踏板の名称。
パイプサポート(サポートパイプ)
建設現場の床や梁(支保工)の荷重を支える、伸縮可能な鉄パイプ製の仮設柱。突っ張り棒のイメージ。
足場の支柱よりも非常に強度が高い。
仮設足場では庇下を支えるサポート材として使用することが多い。
ハチマキ
頭つなぎのこと。
ハッチアンチ
タラップがついている踏板のこと。
タラップアンチ。
跳ね出し(はねだし)
張出ブラケットの別名。
人によって意味が違ったりするので、文脈で理解するか現場で要確認。
幅木・巾木
足場に設置する落下防止用の板のこと。
張り出し(はりだし)
張出ブラケット。
人によって意味が違ったりするので、文脈で理解するか現場で要確認。
梁枠(はりわく)
出入り口などの開口部に使用する部材。
番線(ばんせん)
足場などの資材を結束する際に使う針金。
BKブラケット
躯体ブラケットとも呼ぶ。
躯体にアンカーを打ち込んで固定するブラケットのような部材。
地面に足場を付けない現場ではBKブラケットを設置し、その上から足場を建てたりする。
火打ち
最上部のコーナーを単管などで固定する補強のこと。
ピンブラ
張出ブラケットの別名。
ブラケット
踏板をはめるための資材。
三角形のような形をしている。
400㎜幅と250㎜幅踏板用のブラケットがある。
フラットパネル
仮囲いをする際に使用するパネル
ブレス
筋交い
ベランダガード
ベランダの手摺壁に設置し、足場の支柱と連結することで足場を浮かすことができる。
地上に足場を付けない場合に使用する。
この部材で足場を設置した場合、ブラケットは外側を向き、逆ブラのような形状になる。
ベランダステップ
バルコニー部と足場間に設置し、足場・バルコニーへの乗り入れをスムーズにかつ安全にする部材。
ベランダブラケット
ベランダの手摺壁に設置し、足場の支柱と連結することで足場を浮かすことができる。
地上に足場を付けない場合に使用する。
この部材で足場を設置した場合、ブラケットは内側を向き、内ブラのような形状になる。
本足場
建築する躯体の外壁面に沿って支柱を二列に並べた足場を指す。
ま行
マグサ
梁枠のこと
メッシュシート
塗料や砂塵の飛散を防止するネット。Ⅰ類やⅡ類があり、種類によって網目の細かさが異なり、計算書の結果が変わる。
や行
ヤード
資材置き場
屋根足場
屋根の防水や塗装などに使用する足場。
やらず
足場が倒れないように、単管などで地面から斜めに足場と結合させた支えのこと。
控えともいう。
養生
作業等により周囲を汚したり傷つけたりしないように保護すること。
または、工事現場周辺へのものの落下や飛散を防止するために行う措置。
ら行
ラッセルネット
建築物と足場との隙間となる部分に設置する落下物を受け止めるための落下防止ネット
ローリング
支柱の下部にジャッキ付キャスターを装着した移動式足場のこと。
わ行
枠足場
枠組み足場


